製品紹介 | エアロフィックス

エアロフィックス 導入企業様の声

現場のニーズにお応えするエアロフィックス導入が進んでいます。
興味のある項目を選択ください。

A社様

安定したワークの浮上により作業効率と品質の向上を実現

用途:浮上

活用:中小型ディスプレイのエキシマレーザーアニール装置の浮上台として

課題
  • レーザーアニールではワークに光をあてるためピント合わせが難しい。
  • ワークを浮かせたままレーザーをあてたいが、従来チャックではしっかり固定できず困っていた。
解決
  • エアロフィックスの導入により精密、安定した浮上が可能になりピント合わせがラクになった。
  • 細かい気孔による部分吸着が威力を発揮し、作業効率が大きく向上した。

評価

用途に合わせて組成を変えてくれるなど小回りが利くのがベンチャーとしてのナノテムの強みですね。

B社様

ワックス不要による工程削減で作業効率アップに成功

用途:研磨

活用:LCD、LED向け人工サファイア研磨の固定台として

課題
  • 研磨の際にサファイア基板をワックスで固定しているが、貼る、剥がす、洗浄するといった一連の作業に手間と時間がかかって困っている。
解決
  • エアロフィックスの導入によりワックスを使用することなく安定した固定が実現。 ワックス作業関連作業の削減により作業効率を大幅に向上、コストも削減できた。

評価

エアロフィックス以外にも面白い製品が多いですね。特に砥石は興味があります。

C社様

高い技術力ですべての課題をクリア、新たな挑戦に向けて

用途:吸着

活用:次世代ディスプレイ(OLED)のフィルム固定台として

課題
  • 従来の真空チャック製品では吸着面のエアー抜きの穴にフィルム素材が引き込まれ、たわみが生じるため品質上の問題となっていた。
解決
  • エアロフィックス導入の理由としては、 ①たわみのない部分吸着 ②大面積対応可能 ③発塵がない④静電気が発生しない ⑤コストパフォーマンスが高いすべての項目で高評価でした。

評価

平面吸着以外に、サクションロールや精密浮上など別工程で活用できそうな高技術製品が多く、今後導入を検討したい。

D社様

独創的なアイディアで将来性に期待、技術開発の連携も視野に

用途:吸着・研磨

活用:真空チャック、研磨全般として

課題
  • 研磨装置の開発、販売を行なっているが、研磨時のワーク固定について課題となっていた。新技術を活用した製品開発の必要を感じていた。
解決
  • ナノテムの実際の設備・技術を見学し、技術力と独自性に好印象を持った。想像以上だった。
  • 多孔質アルミナと研磨で培った技術による、今は主流でない(固定砥粒の)技術で将来性を感じた。

評価

まずは共同で技術開発を行い、連携していきたいです。